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少子化という現象は、非常に重要で、しかも難しい問題であると思う。それゆえ、一筋縄ではいかないだろう。何か有効策をひとつやふたつ実施したくらいでは効果など望めないことは、まったくの素人である私にでも理解できる。それこそ、国家を挙げての対策がなされてもおかしくないくらいの状況であると思う。 だから、「少子化の最大の原因」などというものを追求するのも、無駄で虚しい作業にしか思えない。事態は深刻なのだ。したり顔で「これが少子化を招いた最大の原因だ」などと論じてみても、火災の現場で「防火の心得」を演説するに等しい。もし考察追求の作業を進めるならば、最大の原因だけでなく、それこそ最小の原因まで、徹底的に行わなくてはならないだろう。 しかし、大切なことは、事態を解釈することではなく、改善することが急務なのだと私は思う。考え行動しなくてはならないことは、非常に多い。 たとえば、少子化ということを話題にすると、少なからず反感をもつ女性がいらっしゃるという話を聞く。「子供を産むかどうかは個人の自由」「女は子供製造機じゃない」などといった意見である。 こうした意見や考えも、正直な庶民感情であることに間違いは無い。そして、まったく正しい意見である。「産むか産まないかは自由」という考えは、絶対に尊重されなくてはならない。 もはや、「子供を持つのは夫婦の義務」などという精神論をふりかざしたり、「子供を産まないのはけしからん」などといったヒステリックな感情論をおしつけるだけでは、何の役にも立たない。まして、国や行政が「子供を産みましょう」などと強制するようなマネをしても、何の効果も期待できはしないであろう。 「子供を産むか産まないかは自由」という考えは大前提である。現在の問題は、「産みたくない」という考えを持つ個人や夫婦が増えているという事実である。その理由は千差万別だ。経済的な理由もあるし、子供が事件に巻き込まれる最近の不安な世相が嫌だという夫婦もいる。育児に自信のない女性も多い。 問題は、そうした庶民の感情を、いかに「子供がいたほうがいい」「子供が欲しい」という考えに変革できるか、そうした気持ちにさせるかという事だ。先に私が挙げた素人考えは、その一例に過ぎない。妊娠しても安心できるサポートから、不安の無い社会作りまで、あらゆる角度から、おびただしい数の施策が必要になることは疑いもない。 |
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出生率低下 〜少子化は問いかける
出生率1.29、過去最低だそうです。 とくに年金などの社会保障制度に大きくかかわってくるために、国も黙ってはいられずに、あの手この手の「子育て支援」策、『信州大学の赤川学助教授(社会学)は、「子育て支援は子供を持つ夫婦の負担軽減につながるが、それによって.. ...続きを見る |
結婚の現実 2005/06/13 11:39 |
出生率が1・289で過去最低を4年連続更新
はじめまして。少子化についてわたしもいろいろ考えています。子ども二人をもって働く母としての意見をトラックバックさせていただきます。 ...続きを見る |
ふたりの天使と 2005/06/13 17:25 |
少子化問題…もう「産め産め節」は止めませんか?
■「産め産め節」を唱える「産め産め族」 ...続きを見る |
ぷにっと囲碁!なブログ 〜囲碁とほっぺた... 2007/03/02 11:45 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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このままだと確かにまずいですよね。 |
LIN 2005/06/13 17:09 |
>LINさん |
多摩のいずみ 2005/06/14 01:14 |
日本の少子化現象は、諸外国にも例を見ないスピードで進行している。歴史人口学では、日本の人口は、平安時代末期(1150年)には約680万人、慶長時代(1600年)には約1,220万人、江戸時代には、17世紀に人口が増加し、18世紀以降、おおむね3,100万人から3,300万人台で推移したと考えられている。明治以降の伸びはめざましく、明治元(1868)年には3,400万人、明治45(1912)年には5,000万人を超え、昭和42(1967)年には1億人の大台に到達した。現在(2004年)の人口(約1億2,800万人)は、明治元年の人口の約3.8倍となっているが、将来推計では2100年には、約6,400万人から約4,600万人と予測されている。日本の歴史上、これほど急激な人口減少を経験することはない。 |
椎名りんご 2006/05/24 2006/05/24 21:08 |
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