混乱と反省の日々

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help リーダーに追加 RSS たらいまわし・本のトラックバック企画 第20回 「これがないと生きていけない」

<<   作成日時 : 2006/01/17 15:10   >>

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お待たせいたしました。栄えある第20回のたらいをいただきました不肖多摩のいずみでございます。このような大役を承り、誠に緊張する次第でございます。たらいを回していただいたmort_a_creditさんhttp://blog.livedoor.jp/mort_a_credit/には、深く感謝申し上げます。

さて、お題については悩み苦しみ、悪い頭で考えた末、次のようなものにさせていただきました。

「これがないと生きていけない」

そのままストレートな意味でしたら、クリスチャンの人なら『聖書』でしょうし、ムスリムの方なら『コーラン』、仏門におられる方々には『大蔵経』、といったところでしょうか。ほかにも、人生通じての座右の本とか、生きるうえで衝撃を受けた本などでもよいかと存じますし、もっと広く解釈して、生きるために必要不可欠なものという意味で、水の本とか、音楽の本、お菓子の本といったものも面白いでしょう。もしくは、単に大好きな本を挙げて、「死にたくなければこれを読め」という脅迫でもかまわないかも。おっと、あまり余計なことを申し上げないほうがいいですね。

ちなみに、今回はお題は決まっていたものの、実行に手間取っておりました。その理由は、上の「たらいのマーク」の貼り付け方がわからなかったからであります。七転八倒の末にやってみましたが、これとて、正しいのかどうかわかりません。なんと恥ずかしいことでしょう。情けないやら、みっともないやら。嗚呼。

そして、次回のたらいですが、人格と人望に優れ、この小人もいろいろお世話になっております、尊敬する読書家のLINさんhttp://linlinlin.cocolog-nifty.com/に再度ご登壇いただきたく、お願いする次第でございます。

それでは、本題であります。

『易経』
何度もご紹介していますので恐縮ですが、やはり「生きるために必要」というと、この一冊がどうしても浮かんできます。岩波文庫版がポピュラーですが、読みやすさや解説のていねいさでは朝日文庫版がおすすめです。

河出書房版『ランボー詩集』
これも何度も出しておりますが、SFや実用書しか読まなかった私が、文学にのめりこむきっかけとなった本です。翻訳は詩人の清岡卓行でした。中学の図書館でボロボロになったこの詩集を偶然に読んで以来、30年近く座右の書です。

ドストエフスキー『白痴』
これも文学人生への発端となった作品です。

モリエール『守銭奴』
生きるのに必要なもの、それは「お金」と「笑い」です。それらを同時に兼ね備えた作品です。
モリエールの戯曲は、読むよりも舞台での上演のほうが格段に面白いです。ずっと前に観た『いやいやながら医者にされ』は爆笑しました。

楳図かずお『イアラ』
愛がなければ、生きるとはいえないでしょう。ピタゴラスの学舎の戸口には、「愛を持たざる者は入るべからず」と刻んであったとか。だらだらした、生ぬるいラブストーリーではなく、死に物狂いの愛の物語です。感動します。

白土三平『忍者武芸帖』
作者の意図を尊重するなら、『影丸伝』と呼ぶべきでしょう。人々が必死で生きるための、あらゆる物語が盛り込まれております。

青木雄二『ゼニの人間学』KKロングセラーズ
現代では、やはりお金がなければ生きていくことができません。これは厳粛たる事実です。お金を話題にした随筆やエッセイというのは、面白いものが意外に少ないです。

下川耿史『昭和性相史』
これは個人的に生きていくため、つまり仕事の資料として一押しの本です。「性」を話題にした、事件や犯罪、世相や出来事などの集大成。それに、生きていくうえで、「性」は考えずにいられないテーマです。

大槻文彦『大言海』冨山房
『大辞典』平凡社
こちらも仕事のネタ本、というより基本図書。文章屋は、辞書がなければ仕事になりません。

あれこれと無節操に書き並べてしまいました。果たして、皆さんのご感想はいかがでしょうか。それを考えると、不安で不安で、ああ、恐ろしい。


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コメント(38件)

内 容 ニックネーム/日時
多摩のいずみさんこんにちは
主催お疲れ様です。
これが無いと生きていけない本ですか!
難しいですねぇ。本が無いと生きていけ無い気がしますが
これと言って固執している本は無い気が。
うーん。

わけあって、自分のブログの
TBとコメントできないようにしました。
せっかくのいずみさんの主催なのに参加できなくてごめんなさい。
そのうちTBしますので気を長くしてお待ち下さい。
Bryum
2006/01/17 17:10
多摩のいずみさんのたら本!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「これがないと生きていけない」ですか。
これはまた考えがいのあるテーマです。うふっ。
多摩のいずみさんのラインナップ、相変わらず、さすが!
でも青木雄二が入っているのがおもしろいですね(笑)
そして、私へのご指名、ありがとうございます。
もう一度、やりたかったんです(笑)
記事は、できれば今日中にアップしたいと思ってます。
LIN
2006/01/18 12:31
多摩のいずみさん初めまして(^^)ねあ。と申します。主催お疲れ様です。

興味深い本をたくさん挙げておられますね〜

私も仕事上辞書は必需品です。
ですが、最近は電子辞書に頼ることが…
ページを繰って、目的以外の言葉にも思いをはせることが大切ですよね。反省。

勝手ながらリンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
ねあ。
2006/01/19 05:35
多摩のいずみさん、お久しぶりです!
早速参加させていただきましたが…
なんだかすごい的外れなエントリになってしまったかも?!
すみません〜。笑って見逃してやって下さいませ。

多摩のいずみさんが挙げてらっしゃるのを見ると
すごく充実したラインナップですね。
私もこんな風に胸を張って座右の書と言いたかったです…
てへへ。
四季
2006/01/19 10:26
多摩のいずみさん、おじゃまします。
TB企画に参加させて頂きました。
>生きるのに必要なもの、それは「お金」と「笑い」です。<
わはは、深く納得です。多摩のいずみさんが何かを言い切られるとすとんと納得できる気がするのが不思議です。その説得力はどこで身に付けられたのでしょうか?
ランボー詩集で文学の道に目覚められたとはカッコよすぎます。僕は詩がとにかく苦手でいつかその良さが分かる時がくるのだろうかと淡い期待だけを持ち続けています。
kyokyom
2006/01/19 12:06
こんにちはです。
いちおう仏門にいる私には、『大蔵経』でございます・・が、ちょっとデカすぎるので(笑)ちょっと別の角度から行ってみることにしますです。あらためてエントリーさせていただきます。

ドストエフスキーは『カラマーゾフ』だけですが、これは感動しました。これが文学、これが文豪というものか、と思いました。
青木雄二はおもしろいですよね。白土三平もそうですけど、人間の勉強になりますわ・・。
shosen
2006/01/19 13:38
>Bryumさん
お越しいただき、ありがとうございます。
難しかったでしょうか。ううむ、これは反省しなくてはなりません。
TBはいつでもOKです。いつまでもお待ちしております。ただ、私はボンクラなので、忘れているかもしれません。その時は、「思い出せ、このボケナス」と叱ってください(笑)。
多摩のいずみ
2006/01/19 16:07
>LINさん
毎度ありがとうございます。
お褒めいただき、光栄至極です。
「考えがいがある」と言っていただくと、やはり嬉しいです。
>青木雄二
お金というのはとても大切なのに、なかなか真剣に取り組んだ本がありません。自分自身、もっとお金のことを勉強したいと思っています。
次回のお願いを快く受けていただいて、ホッとしています。よろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/19 16:15
>ねあ。さん
はじめまして。ご足労いただき、ありがとうございます。
>辞書
昔から辞書は手放せません。とくにライターの仕事をするようになってから、なかなか「これ一冊あれば十分」という辞書が無いことに気づきました。項目によって、説明不足だったり、表現がわかりにくかったりと、現在でも調べ物の際には必ず複数の辞書を引いています。そして、いつの間にやら、国語辞典だけでも狭い部屋に10点以上。場所をとるので大変です。
当方、貧弱無節操なブログではございますが、これからも、どうかよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/19 16:30
>四季さん
ご無沙汰しております。
ご参加ありがとうございます。
>すごい的外れ
いえいえ、そんなことはありません。それに、こうした企画は、的外れ、というより意外な要素が出てきたほうが面白いと私は思います。マンション建設などは、精緻正確にして綿密なものが不可欠でしょうが、人生や芸術にかかわるものは、不確定要素が素晴らしいものを生み出すと信じております。何から何まで想定内では、つまらないと思います。
>すごく充実したラインナップ
恐縮です。でも、実は人様にはお見せできない「裏・これがなければ死んでしまう」ラインナップもあるのです。でも、それは秘密です(笑)。
多摩のいずみ 
2006/01/19 16:41
>kyokyomさん
ご参加ありがとうございます。
>その説得力はどこで
お答えします。年の功、そして要領の悪さと頭の悪さです。ダメ人間ゆえに物事を理解するのに時間がかかり、頭と要領が悪いために人生を遠回りしていることの結果です(笑)。
>ランボー詩集で
いやいや、そんなにカッコよいとは思えません。なにしろ、30年間読み続けていて、では「理解しているのか」と問われたら、まったく自信がありません。
ちなみに、ランボーを始めて呼んだときの感想は、
「何がなんだかさっぱりわからないが、とにかくスゴイ。たまげた」
であります。
>いつかその良さが分かる時がくるのだろうかと
私も同じであります。

多摩のいずみ
2006/01/19 16:56
>shosenさん
わざわざのお運び、ありがとうございます。
>『大蔵経』
いえいえ、単なるたとえでありまして。たしかにデカすぎますよね。あまりに。
>ドストエフスキー
私も『白痴』を皮切りに、後期の長編は5つとも読みました。どれも圧倒的な内容と迫力で、しばらくは日本の作家の小説が目に入らなかったくらいです。そして、単なる古典というにとどまらず、現代でも強い影響力を持っていて、しかも文学だけでなく、哲学や社会学にも大きな影響を与えている、などなど、いろいろな点で重要で価値の大きな作家だと思っています。
まさに「文豪」と呼べる、極めて少ない文学者の一人だと感じます。
多摩のいずみ
2006/01/19 17:06
多摩のいずみさん、はじめまして(^^)
たら本企画に初めて参加させていただきました。
企画、お疲れさまです。

辞書はわたしもある種必需品ですので、国語・漢和・広辞苑などないと生きていけないかも・・・
というか、図書館丸ごとないと生きていけないかも・・・な人間です。

勝手にリンクさせていただきました。
これからもよろしくお願いしますm(_ _"m)ペコリ
ひろみ
2006/01/19 17:18
>ひろみさん
はじめまして。お越しいただき、ありがとうございます。
>図書館丸ごとないと生きていけないかも
おお、素晴らしい。私は時たま、本に囲まれた生活がイヤになることがあるので、うらやましい限りです。
>辞書
辞書類は何冊あっても、なかなか満足できませんね。とくに、漢和辞典は絶対数が少ないのと、『大漢和』が偉大すぎるので、対抗馬がないのが残念です。コンパクトで内容の濃い漢和辞典があればいいと思っています。
こちらこそ、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/19 21:21
主催者たいへんご苦労さまです!

楳図かずお『イアラ』すごい作品ですね。
今回のお題はなかなか難しかったですが、「イアラ」の愛はまさに不死。
何千年何万年何億年、その命は絶えることがない。
このお題そのものですね。

芭蕉の出てくるエピソードが好きです。
不在のものを追い求める主題が、夢の中みたいな感じで始まって、サスペンスになって、謎解きもあって、しかも不死の主人公は謎を持続させる道を最後に選ぶ…。
旅のもつ神話的な不思議さがすみずみまでいきわたっている気がしました。
overQ
2006/01/20 08:32
はじめまして。LINさんのとこでたびたびお見かけしておりましたが、こんなに素敵なブログをお持ちだったとは、今まで気がつきませんでした。どの記事もとてもていねいに書かれていますね。トラックバックがうまくいかなかったのでコメントさせていただきます。わたしはedicraftsというのをやっています。
Rym
2006/01/20 11:52
多摩のいずみさん、こんにちは。
主催者さま、おつかれさまでございます。

たらい回し企画、参加させていただきました。
TBがどうもうまくできなくて、はじかれてしまいます。
もしかして、何度もしていましたら、すみません。

私も、overQさん同様に、楳図かずお『イアラ』にうわ〜っとなってます♪
辞書もそうですね。大切なものでした。
とても勉強になります。
今回のこの企画で、改めてきづくこともたくさありました。
ありがとうございました。
pico
2006/01/20 18:11
多摩のいずみさん、こんばんは。
お忙しいのに、主催、本当にお疲れ様です。
どうぞ、呉々も無理なさいませんようにね。
今回のお題は、改めて私にとって本は?と考えるきっかけを頂いたように思い感謝しています。
なかなか自分にとって絶対的な本が浮かばなくて、子供の頃から使ってる明解国語辞典(金田一京助監修)かもと思いました。
ぼろぼろなんですが、新しいものより、くたびれ具合がとてもひきやすく、いつも傍においてますので。
『易経』は、いずみさんから何度も教えていただいているので、是非、手にとって読んでみたいです。朝日文庫が読みやすいのですね。
「ランボーの詩集」もとても心に沁みますね。
ワルツ
2006/01/21 01:08
はじめまして。
たらい回しに数回参加している瑛里と申します。
考えがいのあるお題、ありがとうございました!
辞書は、たしかに「無いと生きていけない」と
思いました。
「漂流教室」は読んだことありますが、
「イアラ」は未読です。ぜひ読んでみたいものです。
ドストエフスキーは手を出して挫折したんだったと思います。
やはり、読んでみなくては、と思わされました。
瑛里
2006/01/22 03:06
Linさんのところからやってきました。今回参加させていただき、トラバさせて頂きました。「これがないと生きていけない」というお題にいろいろと考えさせられました。本という概念だけでなく、いろいろな意味で。ほんとにいる!って思っているものがいらないものだったりするんですよね、、、。(実は今年家を引っ越すもので、たくさんのものを捨てたり、あげたりしてるんで、ついついこんな関係ないことも考えてしまいます。)「易経」というのは知りませんでした。今度是非手にとってみたいと思います。
Miwako
2006/01/22 12:53
>overQさん
コメントありがとうございます。
怠惰不手際にてご迷惑をおかけしており、申し訳ございません。
>『イアラ』
恐縮であります。
楳図作品には鬼気迫るような愛憎の作品がたくさんありますが、『イアラ』はなかでも特に好きな作品です。楳図作品は、今年こそまとめて読み返してみたいと思っています。
>芭蕉の出てくるエピソード
同感です。私は千利休の登場する回もとても好きです。何度読み返したかわかりません。
多摩のいずみ
2006/01/22 14:41
>Rymさん
はじめまして。お越しいただき、ありがとうございます。
LINさんはブログでも読書でも仰ぎ見る存在で、私はいつもご指導いただいております。
本ブログは1年ほど前から開かせていただいておりますが、私は未だにブログの設定やらリンクのやり方とやらがよく理解できておらず、トラックバックその他でもご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。
このような、無能無才の小人が続けております本ブログでございますが、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/22 14:49
>picoさん
ご無沙汰しております。
尊敬する読書家のpicoさんにご参加いただき、ものすごく緊張しております。
いやはや、お恥ずかしい次第であります。
『イアラ』は何度読んでも圧倒されます。ですから、普段は目に付かない、本棚の奥にしまってあります。読み始めると、やめられなくなって仕事が進まないからです(笑)。
辞書は、最初は趣味で集めていたら、いつの間にか貯まってしまいました。でも、読み物としては雑多な雑学本より格段に面白いと思っております。
今後とも、どうかよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/22 14:57
>ワルツさん
いつもありがとうございます。
ご参加いただき、恐縮です。
>絶対的な本
いえいえ、私もそんな本は未だにありません。というより、思いつきません。今回のお題も、今になって激しく後悔しているくらいなのですから。秘密ですけれど。
>ぼろぼろ
私も実は、高校時代から使っている『新潮国語辞典』がそうした状態です。装丁ははがれて解体寸前。でも、日頃最もよく使っています。
>『易経』
恐縮です。ただ、『易経』はスタイルというか書き方や構成がかなり特殊で、慣れないと読みにくいかもしれません。独自の用語もたくさん出てきますし。考え無しに挙げてしまい、やや反省しております。
ランボーは、中学生当時にまったく予備知識も何もなく読んだので、その衝撃も強烈でした。

多摩のいずみ
2006/01/22 15:14
>瑛里さん
はじめまして。ご参加ありがとうございます。
『イアラ』は強くお勧めします。また、他にも楳図作品は短編や中篇に、感動的な作品が山のようにあります。責任を持って断言できます。
ドストエフスキーは、たしかにあの文章はとっつきにくいですね。私も30年前に初めて『白痴』を読んだ時には、たしか3ヶ月くらいかかりました。でも、ドストエフスキーの長編を読んでしまうと、ほかの小説がすらすらめるようになりました。
ちなみに、ドストエフスキーでも、『貧しき人々』などの初期作品はとても読みやすいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/22 15:20
>Miwakoさん
お越しいただき、ありがとうございます。
ご参加、恐縮であります。
>いらないものだったり
同感であります。必要と思って大事にしていたものが、よく考えてみると無用の長物だった、というのはよく経験しております。
お引っ越しですか。大変ですね。当家も一昨年、現在の住まいに移りましたが、思いがけないものが出てきたり、いろいろ捨てたりとてんてこ舞いでした。
ちなみに、1年半経った今でも、梱包がそのままの荷物があります。なかなか片付かないものであります。
>『易経』
個人的には非常に大切な本なのですが、なにしろ特殊な本なので、うかつにお勧めしてよいやら、迷うところであります。
大抵の図書館には置いてありますが、注釈や解説が難しいものが少なくないのでご注意ください。
今後とも、よろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/22 15:30
はじめまして、今回参加させていただきます
『易経』、占いの古典という程度にしか知らなかったのですがおすすめということで何やら深そうです。
『詩経』は抜粋・訳したものを読んだことがあります。自然描写の多い素朴な歌が気の遠くなるような時間をこえて今に残っているというのはすごいことですね。
四書五経はじめ中国古典を読むべきですが、なにしろ難しいのが多くて…。
どうぞ、よろしくおねがいします。
nyu
2006/01/22 17:55
>nyuさん
コメントとトラックバック、ありがとうございます。
『易経』は最初に読んだ時は、どう手をつけてよいやらまるでわからず、とにかく困惑いたしました。独自の用語も多く、学生の私は慣れるまでが大変でした。
『易経』については挙げた責任上、近いうちに本ブログで少し詳しくご紹介したいと思っております。
『詩経』はじっくり読んだことがないのですが、美しい作品が多いですね。
四書五経では、実は『易経』のほかには『論語』くらいしか日常的には読んでおりませんで、お恥ずかしいことです。興味があるのは『春秋』や『礼記』です。とくに『礼記』は、私のようなものぐさ者にも読みやすいです。
よろしければ、今後ともよろしくお願いいたします。

多摩のいずみ 
2006/01/22 23:44
多分コメントをするのは初めてだと思います。はじめまして。「Love Books」のIzumiです。
今度のお題、そもそも本が無くても生きていけると自信をもって言えるし、座右の銘的な本も無い私には難しくて、かなり悩んで、一瞬「見送り!」と思ったんですが、都合のよい方向に読み替えを行って参加しました。
本が無くなったらということを考えたら、行き着くところが人間同士のコミュニケーションなんだということに今頃気付きました。大きな収穫でした。
Izumi
2006/01/23 17:53
>Izumiさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
>本が無くても生きていけると自信をもって言える
素晴らしい。そういうご意見をお待ちしていたのです。
「本よりも、遥かに高い価値がある」という視点こそ、生きていくうえでとても大切なことだと思います。
私は実は、高校生まで見知らぬ人と満足に会話のできない人間でした。ですから、コミュニケーションの重要性は、身に染みてわかっているつもりです。
今回はありがとうございました。
よろしければ、今後ともよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/24 03:21
こんにちわ。今回のお題ごくろうさまでした。
参加させてもらいましたが、私のエントリーまちがってる…とこちらを拝見して、しみじみ思っております。
これから、あちらこちらを拝見しに行くのが楽しみでもありますが、不安も増す一方です。
でも『これがないと生きていけない』はとっても考える価値のあるテーマですね。
この本がなくても大丈夫だけど、どの本もなかったら…どうしようとか思ってました。
本当に面白いお題ありがとうございました。
むつぞー
2006/01/24 10:56
多摩のいずみさん、こんにちは。
遅くなりましたが、参加させていただきました!
ドストエフスキー、読んでみよう、読んでみようとずーっと思いながら未だに未読なんです。今年こそは!
青木雄二さんと言えば私は『ナニワ金融道』、『カバチタレ』を読みました。
ナルホドと思う部分が多く、こういう手口にひっかからないようにしないと!と夫と話しながら読みました(笑)。
みらくる
2006/01/25 17:16
>むつぞーさん
はじめまして。ご参加ありがとうございます。>まちがってるとんでもない。色や模様は、生きるうえで大切です。そもそも、「生きる」というのは、単に生体組織が機能していればいいというものではないはず。ですから、「美しいものがなければ、生きてはいけない」という考えは、完全に正しいと思います。当方、この通り殺風景なブログでございますが、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/26 15:58
>みらくるさん
ご参加ありがとうございます。
ドストエフスキーは、大作が多いので踏ん切りが難しいですよね。私などは、予備知識がない中学時代に読み始めたので、手をつけることができたのだと思います。
『ナニワ金融道』は、細かい部分では間違いが少なくないですし、現在の状況には当てはまらないことも多いですが、それでも漫画としてはとても面白く、私もしばしば取り出して読んでおります。
今後とも、どうかよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/26 16:02
はじめまして。参加させていただきました。
今回のお題、うーんと悩みました。
そもそも私って本がなかったら生きていけないのか…?という疑問から考えることになってしまって(^^;
結果、本がなくてもなんとか生きていけそうだなぁという、頼もしいよう残念なような解答が得られてしまったわけですが、それでも本がなかったら私の人生は相当さびしいものになっていたに違いないとは思います。
そんなこんなで、ちょっと違う回答になってしまいましたが、考えている間楽しかったです。
ありがとうございました。

2006/01/29 12:57
>高さん
ご参加、ありがとうございます。
お考えの通りだと、私も思います。
絶望しても死に至ることは無いのと同じように、本が無くとも生きてはいけると私も考えます。でも、本があると、よりよく生活できます。まったく違うことなど無いですよ。
私は現在、本を読むのは仕事になってしまいましたので、もっと「楽しむ」読書を増やしたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
多摩のいずみ
2006/01/29 16:09
いずみさん、こんばんは。
「たら本」は以前からあちこちで見かけていたのですが、「私なんてとてもとても」と遠くから眺めておりました。
ですが、このテーマで記事を書いてみたくなったので、初参加させてもらった次第です。
いずみさんのお陰です。ありがとうございます!

私自身、本は「ないと死んでしまう」という程ではないのかもしれません。でも読書すると、「あー本読むのって、楽しいなぁ」って思える。
同じレベルでは、私にとっては「編み物」と「自炊」かしら。

それでは、読書好きブログの方々をいろいろ訪問してきます。わくわく。
きみ駒
2006/02/06 23:43
>きみ駒さん
ご参加ありがとうございます。
恐縮です。
実は私は、本がないと死んでしまうのです。なぜなら、仕事がなくなってしまうからです(笑)。
>「編み物」と「自炊」
おお、素晴らしい。
「あー、楽しい」というのが一番です。かの昔、孔先生もそう言っていました。

多摩のいずみ 
2006/02/07 23:02

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